生命科学を支える実験動物科学を実践する「実験動物技術者集団」です。
医学・薬学・歯学・食品化学・獣医学・畜産学・生物学等を総称する生命科学の研究には、それを支える実験動物科学の発展と実験動物産業の貢献が必要不可欠です。
基本理念の上にたった信頼ある飼育管理
信頼性の高い動物実験データを得るために、飼育管理の果たす役割は重要である。
飼育管理とは、動物への単なる給仕・給水・清掃にとどまらず、信頼性と再現性の高いデータを得るための、遺伝・育種・生理・疾病統御及び環境統御等を含む「総合科学」を基礎とした、高品質で健康な実験動物を維持・管理することである。
実験動物技術者は、動物に対して常に感謝といたわりの心をもつ。
正しい実験データを提供することによって医学の発展に貢献することが、何より実験動物たちの命を活かすことになる。医学のために「尊い命」を提供する動物たちに、いつも感謝し、いたわりの心を忘れず、ウェルビーイングを実践する。
アニマルケアの社員は、技術とコミュニケーションを大切にする。
わたしたちにとって、最も重要なことは、動物実験の実施目的・重要性をいつも念頭に置き、経験の積み重ねによって「技術と知識の修得」に努め、お客様や実験関係者との「心の通い合い」を大切にすることである。
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このシンボルマークは、実験動物技術者の技術ある手の中で実験動物が守られ、信頼性と再現性のある精度の高い飼育管理がされていることを表現するとともに、社色としては、新時代の技術力を広大なコバルトブルーの海へ出帆する未知への挑戦力として表しています。 |