男女共に全社員が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。

 １．計画期間　　2022年4月1日～2027年3月31日

 ２．当社の現状と課題

      ・全社員における女性社員の比率は45％。

      ・女性の平均勤続年数が男性の平均勤続年数に比べて54％と、かなり低い。

      ・課長職以上での男女比を見ると男性75％、女性25％であった。

 
３．目標と取組内容

    目  標 １　女性労働者の平均勤続年数を現在の９年７カ月より１年以上伸ばす。

    取組内容　 2022年4月～  利用できる両立支援制度や休暇について、
            労働者や管理職に定期的に周知し、意識啓発を行う。

　　　　　     2023年4月～  両立支援制度について、現行のマニュアルより

                                       分かりやすい社内ハンドブックを作成し、
 　　　  事業所へ配布する。

       2024年4月～  人事評価制度を運用し、各人のキャリアアップを促す。

     目  標 ２　課長職以上の男女比と全労働者男女比が同程度になるように、
            女性管理職を40％まで増やす。

     取組内容　2022年4月～  全労働者男女比と事業所男女比が同程度の配置に努める。

　　　　　     2024年4月～  役職登用の基準を明文化する。